田植えが教えてくれた、地域で子育てする豊かさ

先日、柚野商店さんにお誘いいただき、次男と一緒に田植え体験に参加してきました🙌

今年はさまざまな事情があり、自分たちでのお米づくりは2年連続が叶わずにお休み🌾

そんな訳で、家族で田植えをする機会もなかったので、ふいに訪れたこの機会を、楽しみにしていました🎵

当日は少し遅れて到着したのですが、近しい人だけに声をかけたと聞いていたのですが、想像をはるかに超えた人数が集まっていてびっくり😆

田植え体験の魅力度、注目度って高いんですね👀✨

 

自己紹介場面では「田植えは初めてです」という声も多く、こちらもまた意外でした。

私はすっかり感覚が麻痺していたみたいで💦

田植え体験って、当たり前ではないんですよね😅

 

富士宮で暮らしていると、農業体験や自然体験があまりにも身近になりすぎて、

それが特別な環境であることを忘れてしまっていたことにも、気づかされました✨

 

田植えより夢中になったもの

「田植え始めるよー!」

の掛け声とともに田んぼへ入っていったこどもたち。

最初こそ泥の感触に悲鳴をあげていましたが、数分後には田んぼの中を全力疾走💨

「田んぼってこんなに走れるんだっけ?」

と思うほどの軽やかさ🤣

一度は真面目に苗を植えていた子どもたちも、気付けば田植えより泥遊びへ。

もう一枚あった田んぼは、いつしかこどもたちの遊び場に😅

泥を投げ合い、笑い合い、ときにはケンカもしながら、それでもまた一緒に遊ぶ。

親としてはハラハラする場面もありましたが、こどもたちにとっては忘れられない一日になったよう✨

 

「地域で育つ」ということ

今回、特に印象的だったのは、こどもたち同士だけでなく、大人たちの関わりでした。

ケンカになったとき、さりげなく間に入ってくれる先輩ママ🥺✨

こどもたちを自然に見守ってくれる地域の大人たち。

そして、年上のお兄ちゃんお姉ちゃんたち。

親だけで抱え込まなくても、こどもを見守ってくれる人がいる✨

そんな安心感を改めて感じました。

 

移住相談を受けていると、

「知り合いがいない地域で子育てできるか不安です」

という声も耳にします。

 

実際、私自身も富士宮に来た当初はそうでした。

頼れる祖父母も親戚も近くにいない。

できるだけ自分たちで頑張らなければと思っていました。

 

でも暮らしを続ける中で気付いたのは、

子育ては家族だけでするものではなく、地域にも支えてもらえるものだということ。

 

もちろん、最初からすぐに頼れる関係ができるわけではありません。

けれど、地域の行事やイベントに参加しながら少しずつ顔見知りが増えていく。

その積み重ねが、いざという時の安心につながっているのかな、と😌

 

昔から続いてきた風景

こどもたちが泥だらけで遊び回る姿を見ながら、ふと。

昔はきっと、こんなふうに近所の人たちが集まり、お互いの田んぼを手伝いながら、みんなでお昼を囲んでいたのかなぁ?と、思いを巡らせていました。

 

こどもたちは田んぼで遊び、大人たちは手を動かしながら言葉を交わす。

誰かの子を誰かが見守り、困ったときには自然と手を差し伸べる。

 

今回見た風景は、そんな昔ながらの地域の姿を少しだけ覗かせてもらったような気がしました。

こうした何気ない時間の積み重ねが、人と人とのつながりを育み、地域を支えてきたのかもしれません。

 

移住相談員として活動していると、「家」や「仕事」の相談を受けることが多いです。

もちろん、それは暮らしを始めるためにとても大切なこと。

 

でも、実際に暮らしてみて思うのは、物件情報や地域データだけでは見えてこない魅力もあるということ。

今回の田植え体験は、そんなことを改めて感じさせてくれる一日でした😌

こどもたちは泥だらけになって遊び、

大人たちはそんな姿を見て笑い、

誰かが自然に誰かを支えている。

 

そんな時間が、とても幸せに感じられました♡

 

これも、地域で子育てすることの豊かさなのかもしれません。

 

家や仕事は移住のきっかけになるけれど、

人とのつながりは、その土地で『暮らし続けたい』と思える理由になるのでは✨

 

「(柚野)サイコー!」

こどもたちのそんな声に、大きく頷いてしまった瞬間でした😌

 

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