暮らしの安心は、人とのつながりでできている
梅雨入りですよね、きっと。
里山で暮らしていると、雲の高さや厚さ、空の変化がよく見えます。
山の向こうから雨雲が迫ってくる様子もわかるので、
「この後、雨になりそうだな」
そんなふうに、空を見ながら天気を予想することも。

そういえば小さい頃、雲が流れていく様子をいつまでも眺めていられるこどもだったなぁ。
自由研究も、植物や生き物の観察記録ばかり。
何かが少しずつ変化していく様子を見るのが好きだったことを、ふと思い出しました😂
田舎暮らし好きは、幼少期とリンクしているのかもしれません🎵
そんな雲多き梅雨を前にしたある日のこと。
突風で、我が家の夫手作りの倉庫の仮屋根が破れて飛んでしまいました😱
「後でやろう」と思ったものの、屋根の破損部分の応急処置を忘れ、追い打ちをかけるように、夕立に降られてしまったのです…。
結果、倉庫の中は見事にびしょ濡れ。
屋根の意味をなしていませんでした😭
DIYの限界と、プロに頼るという選択
実はこの倉庫、夫が数年前にDIYで建てたもの。
屋根は「とりあえず防水シートを貼っておこう」としたまま、気づけば何年もその状態でした。
いつかちゃんとやろう。
そう思いながら、何年も目を逸らし続けてきた屋根。笑
梅雨前にはなんとか応急処置しなければ、と倉庫に屋根材としていた資材を探すも、見当たらず、ホームセンターへ。
ところが、このホルムズ海峡問題の影響なのか、欲しかった資材も手に入らない。
困ったなぁと思い悩み、やっとたどり着いたのが、
「仮の資材を買うくらいなら、この機会にちゃんと屋根を作った方がいいのでは?」
という、だいぶ遅い気づき😂
そこで真っ先に思い浮かんだのが、ご近所の息子同士が同級生でもある板金屋のパパさんでした。
DIYで建てた倉庫だから最後までDIYで仕上げるのが筋なのかもしれません…。
でも、子育てや仕事をしながら家のメンテナンスに十分な時間を確保するのは年々難しくなっていて😢
梅雨も目前。もう後が無い…。笑
やっと思い切ってプロにお願いすることに。
結果は——
お願いして大正解😆✨
屋根材を固定するだけなら簡単そうに聞こえるかもしれません。
でも実際には、寸法を正確に合わせ、屋根まわりの金物を加工し、細かな部分まで丁寧に仕上げていく。
完成した屋根は本当に美しく、思わず見惚れてしまうほど✨

職人さんの技術ってすごい✨
改めてそう感じた出来事でした。
しかも、その職人さんがご近所さんというのだから、なんとも心強い✨
聞けば、顔の見える関係だからこそ、いつも以上に緊張感を持って仕事をしているんだとか。
なんだか、その言葉も素敵だなと思いました☺️
頼む側も頼まれる側も、顔の知れる間柄で、お仕事をお願いできるつながりの有り難さが身に染みました。
移住してから本当に必要になるもの
移住相談をしていると、
「病院はどこがおすすめですか?」
「買い物はどこへ行きますか?」
「美容院はありますか?」
そんな質問をいただくことがよくあります。
もちろん、それも暮らしには欠かせない情報です。
でも実際に住み始めると、もっと別の困りごとも出てきます。
水漏れした。
雨漏りした。
車が故障した。
木の剪定をお願いしたい。
そんな時、
「これ、誰に聞けばいいんだろう?」
という場面は意外とたくさん。
賃貸住宅なら管理会社へ、持ち家でもハウスメーカーや工務店のアフターメンテナンスが利用できれば、そちらへ連絡すれば済むかもしれませんが、中古住宅の購入や、賃貸でも管理会社のない場合の相談先など、自分で頼り先を見つけなければならない場合もあります。
だからこそ、移住は家を探して終わりではなく、その土地で暮らしていくための人とのつながりづくりも大切なのだと思います。
今回の屋根騒動で、改めて気づかされたことがあります。
それは、「困った時に誰に相談できるか」が、暮らしの安心につながるということ。
暮らしの中で起こる困りごとは、本当にさまざまです。
住宅のこと、農地のこと、子育てのこと、地域との関わりのこと。
そんな時に、相談できる人や頼れる人とのつながりがあることは、とても心強いことだと思います。
だから私自身も、地域のいろいろな人とのつながりを大切にしながら、「困った時にはこの人」という引き出しをたくさん持っていたい✨
そして、必要な時に必要な人へ、そのご縁をつなげられる存在でありたい。
困った時に頼れる人が近くにいる。
そんな安心感も、この地域で暮らす豊かさのひとつなのかもしれません。

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