人の温かさにふれる富士宮案内
こんにちは、移住&住まいアドバイザーのしおりです。やっと夏休みが終わり、お子さんのいるご家庭は、学校や幼稚園がスタートしたことで、慌ただしい朝と引き換えに、静かな日中が戻ってホッとしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。(我が家は給食のありがたみを感じているところです!(笑))
と、前置きが長くなりましたが、今回はお盆明けにお世話になっている浜松の移住コーディネーター、宮嶋さんが富士宮へ取材に来てくれたことで改めて感じることができた富士宮のことについて書き綴りたいと思います。
宮嶋さんは、現在浜松で移住のサポートをされていますが、もともとは東京のふるさと回帰支援センターで静岡県窓口の相談員をされていた方で、お子さんが小さい頃には富士宮に2年ほど暮らした経験もあるとのこと。さらには、今でも2か月に一度はお気に入りのお店に買い物にも来られるという、富士宮にはご縁があり、富士宮大好き❤️ともおっしゃってくださる方✨
今回は執筆されている、とある求人誌のコラムで富士宮を紹介したい!と訪ねてくださり、まずは市役所の企画戦略課で移住の取り組みや傾向についてヒアリングへ。ここで驚いたのは、アポ無しで訪れたにもかかわらず、次々と顔馴染みの職員さんが「久しぶり!」と声をかけに来てくださったことでした。県の相談窓口を離れて数年経つ今でも、こんなにも多くの方が覚えていて駆けつけてくださるなんて✨
偶然の出会いも引き寄せるような宮嶋さんの温かな人柄に改めて魅了されました✨
柚野での偶然と温かい出会い
そのあとは、私が普段から移住案内で立ち寄ることの多い「柚野商店」へ。
ここは移住してきたママさんたちも多く働いていて、初めて訪れる方でも自然と会話がはずみ、心がほぐれていく場所です。この日もお店番のじゅんちゃんが明るく迎えてくれて、地域の温かさを改めて感じられるひとときになりました。
移動中には、庭先で水遊び道具の片付けをしていた移住仲間のご夫婦を発見し、まるでテレビ番組のように「第一村人発見!」と突撃取材。「どこいってきたのー?」と聞くと、沼津のらららサンビーチへ海水浴に行ってきたとのこと。沼津の海までも1時間ほどで行けるから、この夏も何回か遊びに行かれたとか。その他、ここでの暮らしのお話などを伺った後には、ちょっと待ってて!というと、ちょうど今たくさんあるから!と立派なスイカを3つもいただいてしまいました。(片付けの手を止めて話に応じてくれた上に、いただきものまで…ありがたきことこの上なし😭)
さらに、マルシェ「柚野てくてく」の実行委員のメンバーとしても一緒に活動している古民家「森とアトリエ」のオーナーさんとも、帰宅の瞬間にばったり!で。思わずそのまま突撃で取材させてもらいました。
その後も桜や彼岸花、アサギマダラの舞う季節まで楽しめる興徳寺や、里山を整備して寺子屋として開かれた場所をOPENされている妙泉寺、周辺の景色のいい場所などを紹介して巡りながら、あっという間に時間が過ぎていきました。
3年前の出会いから、今につながるご縁
宮嶋さんとの出会いは3年前。東京ビッグサイトで開かれた全国規模の移住イベント「ふるさと回帰フェア(今年も開催🎶)」で、「わたし、浜松出身なんです!」と声をかけたのが最初でした。
(宮嶋さんとの写真はなかったので当時のイベント会場での記録写真で。次男坊3歳、この頃は着ぐるみ怖くて私にしがみついてて懐かしい(笑))
その後はSNSを通じてやり取りを重ね、昨年は私が浜松に伺い、移住希望者を案内されている場所や地元のホットスポットを実際にご紹介いただく機会もありました。宮嶋さん流の移住サポートを直接見て学んだ経験は、今の私の活動にも大きく生かされています。
むしろ富士宮のことを取材に来てくださったのに、私のほうが学ばせていただく時間のほうが多かったのでは?と思うほど。道中の車内での会話も含め、たくさんの気づきをいただきました。
いつか「浜松×富士宮」でコラボイベントをご一緒できたら、きっと楽しいこと間違いなし!との夢も膨らみました。
最後は長男のお食い初めもさせてもらったことのある、お蕎麦メインで定食などメニューが色々と選べる市内のお店で夕ご飯タイム🎶
宮嶋さんと過ごしたこの一日は、富士宮らしい人の温かさ、そして出会いからつながっていくご縁のありがたさを改めて実感できる、素敵な時間になりました✨
富士宮での暮らしに興味を持ってくださっている方にも、この「人の温かさ」をまずは体感してほしいなと改めて思いました😊
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