写真は少なくても、忘れられない「柚野てくてく」の一日

今回の「柚野てくてく」は、こどもたちを連れて会場入り。

昨年の春開催では、長男と次男の二人を連れての参加だったこともあり、正直なところ、日常の延長線上の“戦場”状態でした。笑

兄弟喧嘩は絶えず、本部会場からはなかなか離れられず…。

一通りお腹を満たしたあとは、「早く帰りたい!」の連続。

痺れを切らして、ご近所さんのお庭へ遊びに行って入り浸ったり!?

イベントを楽しむというより、とにかくこどもたちを追いかけていた記憶の方が強かった気がします…。

ところが今年は、そんな状況がガラリと変わりました。

 

こどもたちの成長にびっくり!

長男は、学校から“一人で自転車に乗って行動OK”の許可が出る年齢になり、早速上級生たちと一緒に自転車で柚野てくてく巡りへ。

完全に手を離れていきました。

そして次男坊。

今回は、ずっと母が付き添えない時間もあるだろうと思い、初めて「自分のお財布」を持たせてみました。

お昼を買えるくらいのお金を入れて渡してみると——

「これください!」

と、自分でお金を渡して普通に初めてのお買い物をしている…!

その姿にびっくり。

でも冷静に考えてみたら、出店者さんたちは普段から顔を合わせているご近所さんばかり。

この場所自体が、次男にとって“安心できる庭のような場所”だったのかもしれません。

そんなあたたかい空気の中で、こどもたちが自然に育っていることに、改めて感謝した一日でもありました。

 

「地域で見守る」が自然にある場所

今回はイベント開催中、移住希望のご家族の物件内見に同行するため、途中で会場を離れる時間もありました。

その間は、移住推進の活動を応援してくれている家族に見てもらったり、夕方の片付け時間には、移住してきたご家族が、イベント同時開催だったフジヤマハンターズビール会場へと連れ出してくれていたり。

ほとんど母のそばにいなくても、息子は楽しそうに遊び続けていました。

そんな昨年との違いに、成長を感じずにはいられませんでした。

 

そして今回、森とアトリエ会場では、

「柚野の移住定住相談ブース」も設置されました。

これまでの柚野てくてくでも、移住関連のパンフレットコーナーは設けていたものの、なかなか専属でPRや相談対応をする人員までは確保できていませんでした。

今回は、移住定住協議会メンバーの方々が積極的に対応してくださり、イベント中も来場者へ柚野の魅力を伝えてくださっていて、本当にありがたい時間となりました。

さらに、富士宮へ移住された方々の暮らしやライフスタイルを紹介する冊子も、ちょうどvol.2が発行されたばかり。

会場では、遠方から来られた方だけでなく、市内や近隣地域の方々も手に取ってくださっていて、

「こんなに移住して来ている人がいるんだ」

「こんな暮らし方をしているんだ」

と、富士宮での暮らしを身近に感じてもらえるきっかけにもなっていたように感じます。

 

イベントの中に、“ここでは移住を応援しているんだ”と伝わるコーナーが自然にあること。

そして、実際に相談できる人がいてくれること。

そんな体制が少しずつ形になってきていることも、とても嬉しく感じました😌

 

前回開催も、前々回の開催でも遊びに来てくれるご家族がありましたが、

今回も、移住検討中のご家族が会場へ遊びに来てくれました🙌

 

柚野のゆるやかな空気感や、地域の人たちの距離感、移住者さんたちの自然な関わり方。

そんな“あたたかい賑わい”に、安心感やワクワクを感じてもらえていたら嬉しいなと思います😌

改めて、「柚野てくてく」は、移住を考えている方にとっても、地域と出会い、人と繋がれる貴重な機会なんだなと感じました✨

 

春の里山と、最後のオチ

当日は、暑すぎず寒すぎず。

春風が心地よく吹く中、田んぼのあぜ道をてくてく歩きながら、スタンプラリーや各会場のイベントを楽しむ親子の姿がたくさん見られました。

最後のスタンプラリー受付では、

「こんなに歩くの、このイベントくらいだけど、いっぱい歩いて楽しかった!」

なんて声も。

 

幅広い世代に楽しんでもらえているイベントに、今年も関わらせてもらえたことが本当に嬉しかったです。

秋開催は、興徳寺さん・妙泉寺さんをお借りして、彼岸花の咲き始める頃に開催予定!

さらに今回は、都内発の移住ツアーの行き先候補として「柚野てくてく」の名前も…!?

詳細はまだ未定ですが、富士宮や柚野の魅力を、もっと多くの方に楽しんでもらえたら嬉しいなと、今から楽しみにしています🙌

同時開催のイベントも多かった今回の柚野てくてく。

 

フジヤマハンターズビールの8周年記念祭

柚野農林産物直売所の5周年記念祭

富士山縄文の学校 春の学校一周年

富士錦酒造の柚野プティマルシェ

 

私自身も、全会場巡ってみたかった…!笑

 

……と、ほっこり終わるはずだった今回のイベント。

夕方、ヤギと戯れ、田んぼのあぜ道で鬼ごっこを続けていた次男坊。

暗くなって危ないから迎えに行こうとしたら——

「あれ?いない?え??」と心配で見まわし探していると

暗闇から、トボトボ歩いてくる息子の影。

見つかって良かった。と思っていたのだが、なんだか様子がおかしい。

「濡れちゃった…」

「えーーーー!?」

暗すぎて、どこが濡れているのか近くに来ても気がづかずでビックリ…😱

どうやら水路を飛び越えて遊んでいて、そのまま落ちたらしい💦

 

泥だらけになっていたものの、怪我がなくて本当に一安心。

慌てて家へ着替えを取りに戻り、ハンターズビールさんの外シャワーをお借りしてスッキリ。

着替え終わった本人は何事もなかったように、

「お腹すいた!」

と、お友達との夜のお菓子パーティーへと戻っていきました。笑

 

動じない息子の姿に、むしろ母の方が学ばされる。

そんな、こどもの成長と気づきがたくさん詰まった「柚野てくてく」の一日でした♪

 

#柚野てくてく

#富士宮

#富士宮移住

#里山暮らし

#地域イベント

#移住定住

#こどもの成長

#田舎暮らし

#富士山のある暮らし

#柚野暮らし

※「柚野てくてく」は、富士宮市柚野地区を舞台に開催されている、里山を“てくてく”歩いて巡る地域イベントです。

田んぼや富士山の景色を楽しみながら、スタンプラリー形式で地域内の会場を巡り、飲食・クラフト・ワークショップなどを楽しむことができます。

地域の人、移住者、訪れた人たちがゆるやかにつながれる、柚野らしいあたたかなイベントです。

一覧に戻る