薪ストーブのある暮らし。憧れと、現実と。
富士山のふもとにも、冬の足音
急に寒くなって、秋が深まってきたように思いますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか❄️
先日は笠雲をまとった富士山が寒々しく見えて、
一日中曇り空の日には、冬がもうすぐそこまで来ているように感じました。
そんな季節になると、恋しくなるのが「🪵薪ストーブのぬくもり」です。

炎を眺めながら、ゆっくり過ごす時間に憧れる方も多いのではないでしょうか。
移住者に人気の“薪ストーブのある暮らし”
実は、”移住+田舎暮らし”を選択された方には「薪ストーブを入れる」という方が、多いように思います🤔
現にご近所の薪ストーブオーナーで構成された“薪づくりの会”も、なんと8割ぐらいは移住者さん👀
自然豊かな土地で、ご近所に気兼ねすることなく炎を楽しみたい──
そんな憧れを胸に、富士山のふもとへ移り住む方も多いということなのかな、と思います。

(写真上:ドライフラワーなど食品を干すには最高!)
とはいえ、最近の高気密高断熱住宅では「煙が逆流してしまう」など、火を扱うがゆえのトラブルもあるようで?
導入や日々の使用には、ちょっとした工夫と注意も必要です。
それでもやっぱり、炎のあたたかさ🔥
エアコンやファンヒーターでは得られないこの心地よさは格別なんです🤩✨
我が家の“火のある暮らし”のリアル
さて、我が家の薪ストーブ暮らしは、というと?朝起きたら、まずは“火おこし”からスタート。
そして子どもを起こし、朝ごはんや自分の身支度、洗濯をしながら、火が消えていないか見張りつつの家事育児。
また夜も然り。お風呂前に点火して、火を絶やさないように見張りながら
夕ご飯づくり、子どものお風呂上がり、洗濯、息子の宿題確認へ、とあっちへ行きこっちへ行き……
晩ごはんの火を見ながら、薪ストーブの火も育てなければならない。
それはそれは、なんとも慌ただしいのです。笑
薪ストーブの無い時期でもただでさえ慌ただしい毎日に?
薪ストーブの”お世話”が増えることによって、忙しさに拍車がかかる…笑
また、灰が溜まりすぎれば火が着きにくくなるので、その灰を出すたびに部屋に舞っていくチリ。
温まった空気とともに家中を巡ってくれるのか?隣の寝室の窓は気がつくと灰でうっすら…
気づけば“お絵描きができる窓”に早変わり!?こどもたちには好評ですが!?薪ストーブシーズンはこまめな窓掃除もプラスに…
そもそも?薪がしっかり乾いていれば、火の管理はもっと楽なんです…よね。
でも現実は、薪の消費が薪づくりに追いつかず💦


ちょっと湿った薪も燃やす日々🔥これが我が家で繰り返されている、冬の日常です。笑
憧れとリアル、どちらも大切に
まぁ、そうは言いつつも──
このあたたかさ、炎のゆらぎを見ていると、やっぱり癒されるんですよね。
移住しての田舎暮らし。
炎の温かさも、火の手間も、どちらも愛おしい毎日です。笑
そして、まだまだここに書ききれないお話もたくさんあります♪
気になる方は、ぜひ直接聞きにいらしてください😉
富士宮での“火のある暮らし”、憧れも大切にしながら、リアルな体験談を交えてお話ししますよー🙌

#薪ストーブのある暮らし #田舎暮らしの現実 #富士宮移住 #薪ストーブライフ #田舎暮らし #火のある暮らし #こどもと暮らす #富士山のふもとで暮らす #移住相談受付中
お問合せ&お知らせ
Koti Fuji home advisor 移住&住まいアドバイザー 中村史織
TEL:090-6613-2430 / Mail : kotifuji@gmail.com
Instagram DM OK▶︎@kotifuji
▶︎移住した後のコミュニティ ゆる〜くランチしよ♡ /ご好評につき約2ヶ月に一回開催中→詳細はこちら
この記事に「いいね!」

(4)