最大200万円の移住・定住奨励金

先輩移住者の声

瀬川さん

  • ■富士宮市小泉(富士根地域)
  • ■平成28年8月東京都練馬区より移住
  • ■夫婦2人、子ども1人

昨年8月に富士宮市小泉に家を建てて移住してきました。

それまでは東京都練馬区に家を借りていましたが、長男の誕生を機に、妻の実家に手を借りることが多くなりました。もともと妻は富士市の出身です。義母が富士から新幹線に乗って手伝いに来てくれることが度重なり、それにも限界を感じたので移住を決めました。ここは妻の実家も近いですし、のびのびと子育てできる環境だと思うので、移住をしてよかったと思います。

以前は、賃貸の家の契約更新のたびに「このまま家賃を払い続けるより家を購入した方が良いのではないか」と頭を悩ませ、なんだか現在の暮らしが仮暮らしのような気持ちさえしたものでした。富士宮市に定住場所を決めて家も持ったことで、気持ちしっかりとしてきました。

富士宮での仕事もすぐに見つかり、職場にもとくに不都合は感じていません。帰宅時間が早くなり、休日に家で仕事をすることもなくなったので、その分、家族と過ごせる時間が増えました。子どもが小さいうちに移住を決めてよかったです。平日は妻も働いているので子どもは保育園に預けていますが、その保育園にしても希望の園にすぐに入ることができました。富士宮市は待機児童ゼロですが、第一希望の保育園に待機日数ゼロで入れるのはかなり幸運なことらしいので、ラッキーでした。

家は市街地にあるので、小学校・中学校も近くです。車通りも少ないですし、逆に公園などはたくさんあって生活環境には満足しています。確かに東京にいたときほどはお店がありませんが、子どもの誕生と同時に気軽な外出は難しくなり、必要なものはインターネットで購入することが増えていたので、何も変わらない感じです。

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