私は展示の部をみることはできませんでしたが、写真、盆栽、書道、その他たくさんの団体の市民による展示がされ、茶道体験コーナーもあったそうです。
舞台部門は第１部が市内で活動する団体ごとの発表で、第２部は合同演奏でした。
私は第２部で参加団体の一員として2曲に出演させていただきました。

この日のために合同練習が2回あり、さらに前日のリハーサルと本番当日と参加しましたが、私は今回のような大人数の舞台に立つのは初めてだったのでとても緊張しました。

フィナーレの「富士山」では、詩吟の力強い男性と女性の声に少年少女合唱団の可愛らしい声が重なり素敵なハーモニーを作り出していました。そこにエレクトーン、お琴、大正琴、アコーディオン等が加わり豪華な演奏となる中で、フラダンス、インド舞踊が華やかな衣装で出入りし、銭太鼓チームは大きな傘で大迫力の富士山を表現していました。
あのように豪華なコラボによる発表はなかなかお目にかかれないのではないでしょうか。
富士宮市って文化活動も盛んなまちなのだと実感し、このように大きな舞台に参加する機会を頂けて感謝の気持ちでいっぱいになりました。

今回見られなかった方は、来年も同じ時期に開催されるそうなので是非行ってみてください。

☆富士宮市民文化祭（富士宮市のサイトです）
www.city.fujinomiya.lg.jp/citizen/qc0he80000008l0i.html

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