こんにちは、静岡県富士宮市で子育て満喫中、富士宮っ子はぐくみ隊！のうえのっちです。

先日、子どもの小学校で、富士宮市市民読書サポーターを招いて子どもの読書推進講座が開かれました。
小学校の読み聞かせボランティアグループが企画し、市に講師派遣依頼をして開催した出前講座です。

講座の主題は「絵本の読み聞かせから読書へと子どもをつなぐには」。

子どもに読書を好きになってほしいけれど、どうしたらいいか悩んでいる保護者が、学びのひと時を過ごしました。

講師の大塚清美さんの「本気で子どもに読んでほしいと思うなら、大人がしっかりと子どもの本を読み、その面白さを理解した上で子どもに手渡すこと。大人が本を読まないで子どもにだけ読ませようとしてもだめですよ」という言葉が印象的でした。

とても分かりやすく心に響く内容で、講座を受講した仲間たちからは、保護者による子どもの本の理解を深めるための読書会を企画しようという声がさっそく出ています。実現したら参加したいと思います。

限られた子育て期が豊かなものになるよう、子どもたちと一緒に読書を楽しめる親になりたいなあと思いました。

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