こんにちは。ゆうです。
私の住んでいる地区の子ども会では、毎年7月に「輪くぐりさん」があります。
神社で茅の輪をくぐって、年明けから半年間の罪穢れを祓い清め、残りの半年間を清々しい心で過ごそうと願います。
どうして茅の輪をくぐるのか調べてみたところ、神話に由来するようで、堅い地表を破って現れる茅の芽の強い霊力で罪穢れを祓い清めるのだそうです。

今年は猛暑だったので、輪くぐりさんの前には保護者で暑さ対策を念入りに検討して、当日にのぞみました。
子ども会では昼過ぎに神社でお神輿に神様をのせていただき、子どもたちがお神輿を担いで町内を練り歩くと同時に、２週間ほど練習したお囃子の成果を披露します。
最後に茅の輪くぐりをして、おかげさまで無事に終了することができました。

茅の輪くぐりのあとは毎年打ち上げをするのですが、今まで飲んだ中で一番おいしかったデス！
準備段階からの思い出が走馬灯のように駆け抜け、無事に終了できた有り難さを感じました。

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