こんにちは、うえのっちです。
先日、「富士山学習PART2発表会」に行きました。
市内の小学校21校と中学校12校で総合的な学習の時間に「ふるさと富士宮」について学んだことを、子どもたちが主体となって発表する催しです。
うちの子どもたちは、地元企業への社会科見学などを通して学んできた地域の良さを、一生懸命発表していました。
地元の酒蔵を見学した時の職員さんの様子を給食着姿で再現し、実演を交えて説明してくれて、とても分かりやすかったです。

私が見に行った発表会場には小学校2校と中学校1校が参加し、互いの発表を見学するだけでなく、質問や感想を交わす時間が設けられていました。
発表や質疑応答を通じて、他の学校から地域ごとの特色や魅力を教えてもらえたり、質問を重ね合い、お互いの地域の良いところを学び合うことができました。

発表の最後にこれからどんなことを学びたいかと質問され、子どもたちがこう答えていました。
「よその人から地域のことを聞かれたらたくさん教えられるように、これからも地域の自慢をいっぱい見つけたいです」
「今回見つけた地域の良いところを、富士宮市以外の場所に住んでいるたくさんの人にも紹介したいです」
子どもたちのまっすぐな思いに、会場の保護者や先生方から自然と大きな拍手がおこりました。

私は、「富士山学習」は富士宮っ子を育む素敵な取り組みだなと感じました。
発表会を見に行くことができて本当に良かったです。

☆富士山学習ＰＡＲＴ２について（富士宮市のサイトです）
http://www.city.fujinomiya.lg.jp/citizen/llti2b0000001bwb.html

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