家族でFujinomiya Lifeを満喫中♪~富士宮っ子はぐくみ隊!のつぶやき~

カタクリの里で育まれる豊かなつながり

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こんにちは、おせんです。
みなさんは、春の訪れを告げる代表的な花、カタクリを見たことがありますか?
小さくて淡い紫色の可憐な花で早春の妖精とも呼ばれ人気ですが、近年は生育地となる雑木林の減少に伴いカタクリの数も減ってなかなか見かけなくなりました。

市立富士根北中学校には、そんな貴重なカタクリの群生地が二ヶ所もあります。
グラウンドそばの群生地は「カタクリの里」と呼ばれ、中学校と地元の有志の「富士宮カタクリトラストの会」の方々が環境整備活動を続けてこられました。
中学校では保護育成の傍ら、カタクリの花を写真撮影やスケッチするために県内外から訪れる方々へ、生徒の皆さんがお揃いの法被姿で「カタクリ新聞」を配布したり説明したりする「かたくり当番」の取り組みが受け継がれています。
もう一ヶ所の群生地は学校の裏にあり、「やすらぎの森」と呼ばれ親しまれています。
毎年6月には、富士根北中学3年生がこの地で採取したカタクリの種を富士根北小学1年生と一緒にまく「小中種まき交流会」が行われます。
カタクリという植物は、種が発芽してから開花するまでに7~8年かかるそうです。
つまり、小学1年生の頃にカタクリの種を蒔くと、中学3年生の卒業式の頃(3月下旬から4月上旬)にようやく薄紫色の花を咲かせるのです。

地域の方々に見守られながらふるさとの自然に触れたり、カタクリの栽培を通じて異年齢交流する中で自分の成長をも実感できる、とても素敵な学びの取り組みだと思います。

☆富士宮市立富士根北中学校
www.fujinomiya-shizuoka.ed.jp/jh-school/06fujinekita/?page_id=13

☆富士宮っ子はぐくみ隊!のブログにも、カタクリの里の写真が載っています♪
ameblo.jp/hagukumitai/entry-12266480627.html